My wonder story

僕と音の旅物語 90ヵ国以上の記録(2012/4~2015/8月を参照)               未来はいつも変えてゆける。




ポルトガル / Portugal :: 2013/08/22(Thu)





スペインからの続き、、







31ヶ国目 ポルトガル


“オポルト”

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(2013.8.1 in Porto)






ヨーロッパ好きな街TOP5仲間入り



お歳を感じさせる
味わいある建物


垣間見える
人々の生活

猫も多い

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なんとなく
“ポルトガルのオバサン”の醸し出す
芯のある強い空気感が好きで、それをテーマに曲を作れそうな気がした












真夜中


路上ライブあと、宿泊先に向かう途中


サックスホーンを可憐に吹き鳴らす女性と
その友だちが、ギターを背負ってる僕に声を掛けてきた


「一緒にこの近くのバーのセッションにいかない?」


いやいやその誘い方
かっこよすぎだよ サックス持ちながら。


内心、ツッコミを入れる



そのままその夜は
一緒に少し演奏したり、お酒を飲んだりした




旅中
何度も思うけど
"人と出会う”っていいね



判断から生まれる
時の前後によって
巡り会う人は、だいぶ変わって来る
















首都 “リズボン”

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(2013.8.2 at Pensão Amor in Lisbon)





ポルトガル発祥の音楽
"ファド"の存在を知る


レストランだとショーは夜から

昼間どこかで聞けないかなぁと
歩いていたら、その歴史にまつわるミュージアムにちょうど出くわす


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ノスタルジックな部屋もあったりして、面白かった










夕方



路上ライブに合った場所を、
なかなか見つけられずに

どうしようかなと
座り込んでいたら、ミュージシャンに声を掛けられる



「一緒に演奏しよう」と言い


彼の知る
隠れたスポットへと二人で向かった


(あっこんな良い雰囲気の場所、まだあったんだ、、)




彼の楽器は、
叩くと美しい音色を出す円形のあの楽器



二人でつくる不思議なハーモニー。。




この時の写真は一枚もないけれど、

立ち止まりかけてた僕に、彼がくれた
癒しの時間だった


チカラをありがとう







ポルトガル
旅立ち間際


夕焼けの海を眺めながら
レストランで演奏



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(2013.8.4 at Canned Food goes Gourmet in Lisbon )















さてここから





心の準備も出来ぬまま


思い切って
アフリカ大陸 "モロッコ”へ出発することに決めて
フェリーに乗り込む




この焦りの決断は正解だったと、今になっては思う






楽しい人達との出逢いに繋がっていく































〜8月22日 現在〜

南スペイン"グラナダ”滞在中



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スペイン、 アンドラ / Spain, Andorra :: 2013/08/21(Wed)








29 ヶ国目 スペイン





"バルセロナ”




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(2013.7.21 in Barcelona)


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誰もが言うように
ガウディーの
サグラダ・ファミリアを目の前で見たときは、心から感動、感激した


想像をはるか高く飛び超える



イメージの世界でなく
"現実”に、
こういう巨大で "圧倒的な個性と世界観”を持つ建物が存在する事


まだ建設中とはいえ、中も凄かった



またいつか、歳をだいぶ重ねた時に、戻ってきたい場所になったよ



どんな姿で迎えてくれて、どんな気持ちに僕をさせるかな


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バルセロナという街自体見ても

モダンな設備あり、
アートあり、旧市街あり、ビーチあり、笑顔ありで、
とても有意義に僕らを楽しませてくれるトコロ


今後夏に西ヨーロッパ旅行考えてる人に、個人的太鼓判






滞在期間中に
バスで立ち寄った小さな国



30ヶ国目 アンドラ

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(2013.7.20 in Andorra)





山間に位置してるせいか
突然の大雨に見舞われる


ここで警察さんが来るまで路上ライブ








スペインにまた戻り




“マドリード”

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ここの街では、
大事なスペイン人の友だちが待っていてくれた

写真左にいるのがその彼 "Juan”

右にいるベーシスト Daniel とも、今はとても仲良し


juan, dani me best shot






Juan との最初の出会いは、ロンドンの語学学校


見た瞬間、"ミュージシャン”の匂いがして、訪ねると案の定 彼はドラマーだった



それから時々二人で音を合わせたり、
実際にライブを試みたり、お酒を飲んだりと、、
彼とは楽しい想い出が多い



昨年から、"絶対スペインいくよ”と約束してたんだ



だから再会の瞬間は感慨深かった



待ち合わせてすぐに、音楽スタジオに行き
音合わせ

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夜は、彼の友達ギターリストの家へ

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数日後
彼らと向かった町外れのバーでの
セッションイベント


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こんな狭いステージ、生まれて初めて見たよ


三人目以上からは、ステージ外で演奏お願いします 的な感じ

でもステキ



場所柄、どこか地元色のある和やかな雰囲気


毎週のように来てると思われる
ベテランのミュージシャン達が体感させてくれた
圧倒的なグルーブ感












マドリードから
足を伸ばして 次の街



“バレンシア”




着いてすぐに、
街の広場近くで歌い出す



警察さんがやって来て
すぐにストップ



だけどその僅かな間で出逢った人達がいた



まずこの二人

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なんだか画になるよね


実はもう一人



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後に、左に立ってる
この彼の家に行く流れになった


彼は、物事を深く考えるのが好きな人で
夜遅くまで、色々語り合った


印象的だったのが、


例えば

今あるこの瞬間、この状況、この感情を形容する
まったく新しい響きの言葉を、カタチ、色付きで

頭の中にイメージするとする


そして
記憶するように努める



それは未来
“今この瞬間”を思い出す
唯一無二のツールになるのではないか

というクダリ










翌日



ここバレンシアで
再会する約束をしていた二人と待ち合わせ



一人は、昨年ロンドンで友達になった
これまたスペイン人のドラマー


もう一人は昨年ロンドンで路上ライブをしていた
僕を見て、後日メッセージをくれたのがきっかけで友達になったミュージシャン
"Facebook link"




二日目は
その彼の家に





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かわいい二匹の猫とも遊びまくった


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(写真、右がドラマーの彼、左が泊めてくれた彼と彼女さん)




街案内、ライブ場所探し、ホントによくサポートしてくれた



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(2013.7.27 at Loca Bohemia in Valencia)


ロンドンでの音楽活動が呼んだ出会いが
こういう未来にしっかりと通じる
喜び






過去と未来はやはり
縁がある







バレンシアを去る朝、写真家の彼の彼女のお父さん宅へ

記念に写真を何枚か撮ってもらった






真面目ショットは隠して



ふざけショット

538984_10201721592709379_1749937259_n (2)













さて

素敵な時間を過ごせた
バレンシアから
またマドリードに戻り、


翌日


路上ライブをもう少しする為に

スペインのどこか違う街に
歌いに行く事を決意


というのも、
マドリードもバレンシアも
路上パファーマンスへの規制が厳しかったんだ


マップ上に見つけた
“サラマンカ”という街の文字

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自分好みの
こじんまりとしたステキな街



規制も特になく、

無事に路上ライブを終えた直後、
突然声を掛けられる

「よければうちに泊まっていきなよ」


この街で学生寮を経営する
日本人のオジサンだった



若い時の
自転車日本一周の旅の想い出など、
色々と語ってくれた





翌日もバスが満席だった為に、
そこで二泊させてもらう方向に、、





この街二回目の路上ライブ

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(2013.7.29 in Salamanca)


そしてそこから
新たな日本人との出会いの
連続


スペイン一周中の同世代の男の子や

CDを購入してくれたサラマンカ在住の芸術家 ヨシさん  
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最終的に、オジサンも含め
日本人四人でビールを飲みながら語った


なんだか
そういうの久しぶりだったよ






マドリードの居心地を思い切って捨てて
この街に来て正解だった


怖さを押し切って
直感を信じて旅する事を大事にしてる


そして、これからもね








街を去る日


わざわざバス停まで見送りに来てくれたオジサン



2泊3日の滞在だったけど
ホントによくしてくれて、別れ際
胸に押し寄せるものがあった





またサラマンカに戻ってくる日が来たら、改めてお礼を伝えに行きたい





もし今後、どなたかこの街に来ることがあったら、
このオジサン三浦さんの寮へ 是非!






オジサンに
「迫水、あいつ案外、豆が好きらしいですよ」を伝えた方

もれなく特典なし



- Residencia Universitaria ABRANTES -


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