My wonder story

僕と音の旅物語 訪れた90ヵ国以上の記録 未来はいつも変えてゆける。 




ブラジル②、フランス領ギアナ / Brazil②, French Guyana :: 2015/03/28(Sat)










“ナタル” という街に二泊滞在した後




向かった海辺の町

“ピパ”

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心を自然に穏やかにさせる
海の魔法


夜はレストランやバーで
ボサノバを演奏してるミュージシャンが多く目に付いた


リオで会った若者の話から
ボサノバはかなり衰退してしまったのかと思ってた

けど場所によっては
ちゃんとまだ人々の心を和ませてるんだな

良かった、、




自分は自分で

一日目はストリート

二日目は小さな広場で路上ライブ。


一日目よりも
二日目に思ってた以上の好反応をもらえて嬉しかった






“フォルタレザ”

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(2015.3.3 in Fortaleza, Brazil)


ここでの反応はそこまで得られず、、


もう次の街は期待するのはよしておこう


そういう気持ちにもなりながら
街を後にし、びっくり30時間のバス移動






“べレン”

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日中
さらーっと街歩き


昼間であっても少し危険な香りがするので
ある程度に留めた


ここまで自分は、
ブラジルで何も被害にあってないけど
本当はこの国が、かなりあぶなげな側面を持ってることも分かってる





次の国へ向かうには
ここからまずアマゾン川横断のフェリーに乗らなきゃいけない


なので翌日発のチケット購入。


時間が余る



よし最後のブラジル路上ライブ
チャレンジしてみよう

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(2015.3.6 in Belém, Brazil)


ひとつ目のこの場所での反応は
微妙に得られた


でも満足いくレベルでは到底ない


この日の音楽タイムは
もう終了するつもりで荷物をまとめ
いったん宿に戻り、また外へ



そして発見した もっと良さそうなスポット


せっかくだからもう一回
ホントにラストのつもりでトライしてみよう






そして


“この一歩”に救われた


道行く人々からしっかりと感じられた
温かな反応


この感じなんだ

これがあると歌う自分にもパワーが漲ってきて
よりいいパフォーマンスへと繋がる



全体的に難しかった
ブラジルでの、うたうたび


最後の最後で、彼らベレンの人々が希望の光をくれた気がした


愛、そして忘れないエンディングを
どうもありがとう






翌日24時間のフェリー出発

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基本的にハンモックを皆持参


自分は前日までいた宿で安く購入できた



意外と無口なアマゾン川だけあって
フェリーは静かに風を切って進んでいく


ハンモックでくつろいだり
デッキに出て景色を楽しんだり
皆それぞれに有意義な時間を過ごす。。



自分もやたらフレンドリーなブラジル人達と仲良くなったり
子供と遊んだり、デッキでギター弾いたりと、
どこまでも穏やかな24時間を満喫出来た

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が!


少しだけ肌寒かった
夜のハンモック就寝のせいで

翌日、風邪をこじらせてしまうというオマケがついてきた



お昼ごろフェリーは

“サンタナ”という町に無事に到着。


隣街 “マカパ”のバスターミナルへとすぐさま移動し
夜行バスチケットを買った後、街の中心地へ


日曜だからか
人の気配はほぼなし

路上ライブは出来そうにない


むしろこじらせた風邪が
じょじょに身体を蝕んでいたあの時は、
何もしないことが賢明だったと、今は思う





夕方

夜行バスに乗り込むと
熱が随分と上がり出して来た


それからおよそ10時間かけての移動がスタート


どうやらまだ十分に舗装されてない道。。


ガッタガッタドッゴドッゴ!! ガッタガッタガッコガンゴ!!! と


きっとそれは
雷雨の中に突っ込んだ飛行機のように

バスは終始、物凄い勢いで揺れ続け
寝れる余裕はまったくもってなかった


自分はそれに
高熱、身体の節々の痛みが重なり
本気で死んでしまうかと思うほど過酷だった



翌日朝4時半

やっとのことで、
バスは国境に位置する街
“オイアポケ”に到着


数時間ターミナルで待機した後

朦朧とした意識のまま
タクシーに乗り、まず薬局で薬を購入


それから警察署へと向かい
ブラジルの出国スタンプゲット。



そこで次行く国への行き方を
周りの人々に尋ねてまわってみると


『今から僕ら家族でそこへ向かうから、よければ君を乗せていってあげるよ』



ツキが味方してくれて
救いの手を差し伸べてくれる人と、ベストなタイミングで出会えた。。



家族に連れられて
ついに入国


“79カ国目 フランス領ギアナ”



イミグレーションでスタンプを貰い

そのまま彼らの車の揺れに身を預けることにした



風邪薬のおかげで
だいぶ下がってきていた熱。。



尋ねてみると
ドライバーの彼は元フランスの警察官

でも今はもう定年を迎え、
この国でブラジル人の奥さんと暮らしてるんだそう





しばらく走り

首都 “カイエンヌ” 近郊にようやく到着



ただ実はこの日

自分は元々、“ニコ” という男性の家に滞在予定で
彼との待ち合わせ時刻の夕方五時までは
だいぶまだ余裕があった



『せっかくなら、私の家でゆっくり待ったらいいじゃないか』 


ドライバーの彼がくれた優しい一言。


ほんとにほんとにこの家族との出会いには助けられた

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疲れた身体を癒すように
気付くとソファーで眠りに落ちていた自分。。



そして約束の夕方


彼がまた車を走らせ
男性の家まで送ってくれた



風邪でだいぶへばってた自分のストーリーを
なんとかこうしてここまで運んでくれたのは、
彼らの支えのチカラ。。ありがとう







そして

某旅人コミュニティーサイトを通じて
この日から数日間の滞在を受け入れてくれた
男性と無事にご対面

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写真向かって一番右にいるのが “ニコ”

ここは彼のご自宅




熱が下がったと勘違いして

彼らと少し乾杯しショットで飲んだ現地のお酒


後に教えてくれた
アルコール90度 って!!

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この日の深夜

薬の効果が切れたのか

グワンとまた熱が上がり、風邪との格闘のゴングが鳴る


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翌日は一日中
ニコの素敵なお庭で休養。。

熱にうなされながらも、薬にはあえて頼らずに
身体の回復をじっと待つことにした



翌日

熱が下がったので
夕暮れ前に
ニコがカイエンヌの街を案内してくれた

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思ってたよりも
出歩いてる人が少ない。


よく言えば落ち着いてる

だからこそちょっと危険が潜んでそうな
グレイな雰囲気も感じた


路上ライブには向いてない印象


まぁまずは
数日前からすっかり枯れてしまった
喉の調子を良くしていこう



翌日は、

ニコ宅にいる同居人
リオネルが中華レストランに連れて行ってくれた

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そして次の日
まさかの高熱の再来で
迫水再びぶっ倒れる。。





すがるような気持ちで
ニコのお友達のお医者さんの元で診療。。

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ウイルスをやっつけるために
ある程度の熱は必要だと信じて、
薬はできるだけ飲まないようにいたんだけど、
お医者さんいわく、生活にかなりの負担をもたらすレベルまで熱が上がってるなら
やっぱり薬を飲んだ方が適切だそう。。


今後からそうするようにしよう、、


ホントに一時
死にかけてた、、、





ニコがサタデーマーケットを案内

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滞在最終日はバーベキュー

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音楽を披露

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(2015.3.15 in French Guyana)



喉はまだ嗄れ、、
なかなか思うようには歌えなかった


でもこれでも “一週間”の療養を経て
やっと戻ってこれた “歌える自分”




ホントにここまで
色々サポートしてくれた、
ニコや同居人のみんなに感謝の気持ちでいっぱい。。




彼らのまっすぐな優しさ


緑豊かなロケーション


毎日耳にすっと入ってきた動物たちの鳴き声






みんなのおかげ






運はこうしてしっかり持ってる。







こういう一週間も一週間で旅の想い出



















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