My wonder story

僕と音の旅物語 訪れた90ヵ国以上の記録 未来はいつも変えてゆける。 




エクアドル(再訪問)/ Ecuador :: 2015/05/29(Fri)









コロンビアから
エクアドルに再入国する直前に寄った街“パスト”

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(2015.5.6 in Pasto, Colombia)








そして数ヶ月ぶりに戻ってきた街

エクアドルの “キト”


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前にも来たことがあるから飛ばしていこうかと思っていた矢先、、


現在、キトでスペイン語を勉強中の
お友達のサトコさんから

『日本の文化を紹介するちょっとしたお祭りが、
週末に大学であるから、そこで演奏させてもらったらどう?』と、メッセージが届いた




先週のコロンビア、マニザレスでの
“ジャパニーズフェスティバル”の流れから、またしてもタイムリーな話


当日の会場は

日本食を販売する出店が多く並んでいた

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スタッフとして働くキト在住の日本人の方々

その数の多さにびっくり


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ライブ本番の夕方まで時間があったので、

自分もボランティアとして、
大学エントランスの前で“やきそばぱん”販売のお手伝いをさせてもらった

まさか海外で、やきそばぱんを売る日が来るなんて
想像もしてなかった。。 




可愛いこどもたちの合唱

おとな達の和風な演奏を見た後


迎えた本番

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(2015.5.9 in Quito, Ecuador)

ひとつの経験、肥やしとして
あの場で演奏できてよかった




翌日は路上ライブ。 自由に羽を広げて

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(2015.5.10 in Quito, Ecuador)

見守るように写真をとってくれたサトコさん
どうもありがとう





そういえば、、


この日から数日前のある日
バス停に向かっていた時のこと


道端の女性から
『ついさっき、すぐそこで盗難騒ぎがあったからくれぐれも気をつけて。』
 
と突然の警告を受けたことがあった





なにやら物々しい雰囲気を周囲からもひしひしと感じながら

慎重に、バス停まで歩く

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改めて、周りの人に事件のことを聞いてみると

若者が集団で
たったひとりに襲いかかり
色々と奪い逃走した後だった


きっと誰の目にも留まった
日暮れ前の堂々とした犯行。


もう数分早く現場に着いてたら
自分も事件発生時にちょうど居合わせてた可能性もある


直前に少し立ち寄った
楽器屋さんのことを思い出した。


知らぬうちに
タイミングという“運”に救われてたのかもしれない



いつも大事に抱えてるギターケースを
もしも盗みの集団グループに狙われたら死守できるんだろうか。。


南米を旅してるリスクをまた考えさせられた







キトを後にして


前回のエクアドル訪問で立ち寄ってない町々へ




“ラタクンガ”

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(2015. 5.12 in Latacunga, Ecuador)



“アンバト”

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(2015.5.11 in Ambato,Ecuador)


路上ライブをやりやすいスポットを発見。

前回スルーしたこの町は、思いのほか路上ライブとの相性◎





“リオバンバ”

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ここに限っては
せっかく来たのに規制があって

メイン通りで歌わせてもらえなかったので
翌日、手前の“アンバト”にひとまず引き返すことにした





小雨がぱらつきだしていたお昼過ぎ、、



天候の回復を待つため
どこかのカフェに逃げ込むことに決め
何件か訪ねて回る


手元に微妙に残った小銭を使い切りたくて
同じくらいの値段の珈琲が飲めるトコロを探し
行き着いたこのケーキ屋さん

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値段を聞いて
いったんは去ろうと思ったが

店主のおばさんが呼び止めてくれて、
ご好意で少し値下げしてくれたので、一休みすることに決めた





雨足は少し強まってきていた



“この調子だと、まだしばらくはここで待機かな、、”

珈琲を口に運びながら
ぼーっと外を眺めていると



2人組みの男性が突然店にやってきた



そして自分のギターケースを見るなり


「おっ君はミュージシャンかい?」

目が合いすぐに声を掛けてくれた


聞くと、彼らもミュージシャンだった

エクアドル人のサックスプレイヤーと、
アメリカ人のドラマー


しかし、、

「ほんとはもう少しゆっくりしていたいとこだけど、
僕らはこれから、弁護士に会いにいかないといけないんだ」と言い

着いて5分もしない内に
彼らはどこか忙しない感じで去っていった






かと思いきや


またすぐに引き返してきて
再び自分の方に歩みよってきた


「面白そうな日本人ミュージシャンとこの町でせっかく出逢ったんだから、
このチャンスを逃すのはもったいない。

君がよければ、この建物上にスタジオがあるから、少し合わせないかい?」



え?


このケーキ屋さんの上にスタジオ?




面白半分で
彼らのあとについていき
階段をしばらくあがっていくと。。








ほんとにあったドラムぅぅーーー

そしてアンプぅぅーーー

仕舞いには駆けつけてきた少年のギターリストぉぉーーーーー

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中でも特に、ドラマーのアメリカ人は

ベテランが出せる安定したリズム感を持っていて

ベストな一体感で沸く幸せな瞬間があった





1、2時間僕らは合わせた後

彼らは約束のあった弁護士の元へ


自分は、すっかり雨音が弱まった空の下で路上ライブ






思い出してみても不思議。。


なんだったんだろう


何気なく入った店のビルの上が
スタジオになってて (しかもサックスフォンプレイヤーが所有してる)

そこで彼らとジャストなタイミングで出逢い


僕らの間に流れた
幸せな音楽の時間。。




お笑いの人が時々言う
“笑いの神様”の存在があるなら

この出来事は
“音楽の神様”による贈り物かもしれない





予測不可能な未来が時々
こうしてちゃんとやってくる

“だから旅が好き”っていう自分も再確認。





そしてこの日
歌っていた時に出逢った
女の子に誘われて観に行ったピエロのショーもなかなかの思い出

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夜行バスに乗って翌日は
前回も立ち寄った“クエンカ”での路上ライブ


昼間は、場所の規制を伝えてくる警備員のオンパレード。。


交渉してOKを貰った夜7時に

やっとのことで開けられたギターケース



途中でアコーディオン奏者が加わり

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それを見たフルート奏者も加わり

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みんなでちょっとだけ幕を開いた
愉快な音楽会

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更に見かけた近くのカフェバーの店員さんが
誘ってくれて、店の中でも演奏させてもらった


はい、ピース

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(2015.5.15 in Wonderbarcafe, Cuenca, Ecuador)


がやがやとにぎわっている
お店で歌う機会、
旅中時々あるけれど、なかなかの修行の場。

お客さん達をどうやって引き付けるか。。


演奏後
チップを貰う時に感じる
“しっかり伝わってる人には伝わってること” が、明日への希望




エクアドル最後の訪問に選んだ町は
前回行かなかった“マチャラ”


でも、中心エリアでの音楽は速攻止められた


バスで海岸線に行っても
人の気配がない。。

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アフリカ資金の為にも

エクアドルでもう少し歌いたかったな、、


ここはぐっと我慢して、振り返らずに南へと向かうことにした













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