My wonder story

僕と音の旅物語 90ヵ国以上の記録(2012/4~2015/8月を参照)               未来はいつも変えてゆける。




ペルー(再訪問)/Peru :: 2015/05/30(Sat)









前回は飛行機でボーダーを越えて
一気に首都のリマまで飛んだけど、

今回はバスに乗り、
立ち寄らなかったもっとローカルな場所を
一歩ずつ旅していくことに決めた国ペルー




まずは、



“トゥンべス”

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暑い。。


数日前まで涼しい穏やかな気候と歩んでたはずなのに、

昨日から完全に真夏だ



早いところ宿を見つけよう


数件、値段を聞きながら歩き回ってると、


『向こうに安くていい宿があるから俺について来い』 というおじさんが現れた


怪しいけど、宿のカードも持ってるみたいだから
とりあえずついていくことにする




歩いて数分。。




ガシャン!

背後で何かが落ちる音がした


振り返ると、
自分のキャリーケースの外ポケットのチャックが全開だった



なぜかそこに立ち尽くす黒人


彼の手元には、自分の小物入れの袋


足元に投げ出されていた
お箸とそのケース



明らかに彼がさりげなくチャックを開けて
袋を取り出し、

何か金目のものだけ盗もうとしてたところ、
思わず箸ケースだけ落としてしまった後だった





数秒


僕らは互いに目が合ったまま立ち尽くした


怒りというより、もう呆れて
何故だか言葉が何も出てこなかった


特に悪びれる様子もなくノーリアクションで
そこを足早に去っていった彼、、




実は同じ日の午前中も、

エクアドルのマチャラで市場を歩いてる時に
知らぬうちに誰かが同じチャックをそっとあけて、
何か物色した形跡があった


暑くて意識が散漫になりがちでも、
普段異常に気を張らないといけないエリアにいることを思い知らされた。。






しばらく立ち尽くす僕の元へ
宿への道案内中だったおじさんが

「どうしたんだ?」と駆け寄ってきた



「この辺、この辺だ」と言い

思ってたよりも歩かせるこの人もなんだか怪しい

盗もうとした人とグルだったのかな。。(勘違いだったらごめんなさい)



誰を信用していいかわからなくなり
来た道を引き返して、最初に少し目星をつけていたホステルに
チェックインすることにした





まだお昼の三時

暗くなる前にとすぐに路上ライブへ



が、セッティング中に警備員に止められる。。



昨日のエクアドルの町で歌えなかったから来たのに
ここでもか。。


なんとか歌えないかと、警備員の人に交渉したら、
すぐ近くの役所に聞きに行ってくれた


しかし返事はノー。。


ならば、自分で交渉しにいってみるか


彼と一緒に直接役所に向かい訊ねてみた


『数時間だけだから歌わせてもらえないだろうか?

見慣れない日本人がここで歌うことって、
町の人にも、(自分にとっても)素敵なことのはずだよ。』



“2時間”


彼らは僕にOKのギフトをくれた


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(2015.5.17 in Tumbes, Peru)

町の人々から声援をいっぱいもらえた。。





翌日はバスで3時間

サーファーが集まるという
ちょっとしたリゾート地へ



“マンコラ”

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数ヶ月ぶりに見る砂浜からの夕焼けは幸せ色




夜の路上ライブに向かう途中では、
ふいに再会が訪れた



「憶えてる?こんにちは」


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写真向かって左に居る人は
数ヶ月前にペルーの“アレキパ”を旅してるときに
出逢った日本語堪能のアレクシーさん。 (右にいるのは弟さん)


まさか彼が、この小さな海辺の町で
“Taroland”という宿を経営してたなんて知らなかった!

(というか、聞いてたかもしれないけど記憶にまったくなかった)



かなりうれしかった
旅ならではのミラクルな再会劇


タイミングがあってなかったら
会えてなかった



またしても縁の仕業だ





今後この地に来る予定の旅人に
彼の宿“Taroland” 大推薦! 








“ピウラ”

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コロンビアから始まった二周目の南米の旅で
新たに気が付ける各国の違いが面白い



珈琲。

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ここペルーは、
頼むとお湯を出され
自分のお好みの量のエスプレッソをたして飲むシステムの店が多い模様



コロンビアは、
珈琲がもっと人々に身近な存在で
店にいかなくても、道端でもどこでも安くて、最高な一杯が楽しめる国



エクアドルは、
頼むとお湯と、インスタントの珈琲の粉が出てくる店が多い模様

『ってだったら家で飲むよ!』 って思わず言いたくなる衝動との戦い




あと、ペルーは
料理、特に“お米の味”が他と違う気がする。 

日本米に劣らず絶品。


美食の国と言われてるだけあるなぁ。。

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(2015.5.19 in Piura, Peru)


沢山の人と交流できた



一日目の路上ライブ中に

『もし家にきたら泊めてあげるよ』 と住所の紙をくれたオジサン



二日目の午前中

試しに住所を辿って歩く道すがら


「昨日の君の歌聞いたよ!」 と

色んな住民の人たちから声を掛けられる


内一人の女性は、

「住所近くみたいだから私が案内してあげる」

 と一緒についてきてくれた

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彼女の祖父にあたる方は日本人

でも、彼女自身は日本語をしゃべらない


話しながら歩くこと数分、、


辿り着いた住所の家


ドアをノックしてみても、オジサンの姿はなかった




けれど
「せっかくだから」 と


来た道を一緒に引き返す途中

彼女が実家に招いてくれた


「よかったら家に泊まっていきますか?」

日本語の上手い彼女のお母さんがくれた思わぬ一言

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ご家族のみなさんと過ごした貴重な一晩。。

とても温かくもてなしてくれた






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『ねこ、ねこ、ねこ、、、    ねこ、ねこ、ねこ、、、』


彼女の子供が
分かりやすい自分の歌を一緒に覚えて歌ってくれて
胸キュンノックアウト






さかのぼってみれば、
別のオジサンの家を訪ねてみようとしたことがキッカケで
身に起きたストーリー





点から点へと、いつもすべてはつながっている






























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