My wonder story

僕と音の旅物語 90ヵ国以上の記録(2012/4~2015/8月を参照)               未来はいつも変えてゆける。




中国 / China :: 2014/05/23(Fri)










59カ国目 中国





“北京”






韓国 最後の夜は空港泊をして、

翌日 早朝に北京の空港に到着




睡魔と疲労からか、腰を上げるまでに時間が少しかかる



一歩空港から出れば
新たな冒険が始まる。。 予感していた





モチベーションを立て直して いざ街へ出発!!






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宿を探しながら
街を練り歩く。。


なんとなく漢字から意味が掴めるのは
僕ら日本人の特権のように思えた


ハングル文字だらけの韓国とは
脳に入ってくる情報の量は随分と違う





有名な天安門近くのエリアは、観光客であふれていた


日本の横浜にあるような
いわゆるチャイナタウンでは

派手な装飾をまとった立派な建築物がお出迎え



ここ本場で見れる嬉しさが込み上げたせいか
見慣れてるはずなのに、なんだか新鮮だった



やっぱり 中国って 世界の中でも
独自性が凄く光る国だよね



食に関していえば

中国だけじゃなく、日本、そして韓国



みんなご近所で、
共通性も持ちながらも

圧倒的な個々のオリジナリティーが存在してる
その面白さに
今回 気がつけた













ひとまずなんやかんやで宿を決める

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この受付を担当してる
中国人の女性の対応、手助けが素晴らしかった











本場、中国での
お初の中国料理を食べに
この飲食店に入る

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英語はまったく通じないので
隣の席にいたカップルの彼氏さんの助けを借りて
なんとかオーダー



中国語がまったくわかってない
外国人の僕の姿が滑稽なのか
食事中、そのカップルになんとなく見られて笑われてる気がした


でも何故だか
“もっと笑ってくれよ”的な感じで
気分はそう悪くなかった




ちなぁみに

中国料理、安くてボリュームがあって
おいしい!

急にランキングトップの ベトナム料理との接戦が自身で勃発






そして
お会計



僕とカップルの彼が行くタイミングが重なる




と、びっくり




彼は僕の支払いを一緒に済ませてくれた



えっ、


払おうとしても



いいよ いいよ という彼






なんで見ず知らずの僕に、、

優しい。。



ただ ただ 謝謝と頭を何度も下げて
お礼を伝え店を出た







それから、、 今宵は路上ライブをしようと
街を徘徊する




しかし ここで伝えたいことがある



昼間行った 天安門もそう



とにかくここ北京は 警察さん達の目が
至るところで光ってるように思えた


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そのせいからか
目立つメインエリアに、路上パフォーマーなど誰もいなかった
(地下道で、ひとり見掛けた。。)




先輩のミュージシャンのお友達は

天安門の前でドラムを叩くという相当ロックな試みをして
ドラム没収を余儀なくされたらしい、、




とにかく、僕がここ中国に持つイメージは



中国(社会主義)→ ルールに厳しい → 街中演奏の場合、ギター没収




ということが起きるのでは?という
恐怖心しかなかった





デパートの端っこで
ひっそりと数曲歌ってみたが
あまりの怖さから楽しむこともできず、その夜の路上は早々切り上げた



臆病な自分への情けなさと
先への不安


明日からどうなる中国滞在記 といった感じだった


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宿に戻る


優しい受付のあの女の子が
友達の彼(ミュージシャン)を呼んで、僕に紹介してくれた


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ミュージシャンとの交流は
世界中 どこでも楽しいなぁぁ


かわりばんこに歌を届けあうひとときは
こころに安らぎの風を吹かせた





翌日は早々起きて


有名な万里の長城へ


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しかしながら、

このドラゴンボールに出てきそうな
蛇のような道をよく作ったなぁ



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夜は昨夜は行ってない
エリアを散策


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マーケットは凄い熱気と活気







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到底口には運べないような
グロテスクな食べ物もあり。。



マーケットの面白さと疲労感で
なんだかもう脳内はカオス状態



警察の多さから
路上ライブはここでも難しそうだった






次行く
物価が高いオーストラリアの為にも
ここ中国で路上ができないとなると、困る。。




長くつづく旅の未来を見据えて


この夜から二夜続けて

多少の危険は承知の上
外で夜を越す



荷物を置かせてもらったり、、の諸々は、
ホステルのあの子の助けに支えられた。。







旅始まって早々


少々、過酷な日々の連続






でも 日本にいたら経験できない貴重な日々












北京を後にして



次なる地 西安 を目指す長距離電車



静かにしていると

隣に座った女の子からの
質問コーナーが始まる




とっても
健気な
いい子で



最後は
このぬいぐるみを何故かもらった




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どうもありがとう








一緒に旅出かけましょう

































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