My wonder story

僕と音の旅物語 訪れた90ヵ国以上の記録 未来はいつも変えてゆける。 




中国 ② / China ② :: 2014/05/24(Sat)












“西安”


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着いて
まず真っ先に二日間の滞在宿を決めた



連続睡眠不足の疲れを
ここでなんとか癒さなければ、、







だれかがいつか僕に言っていた


“僕ら日本人のイメージする中国はそこにはもうない”



今は実感としてその意味を理解できる





もちろん場所によりけりではあると思うけど

ここ西安も

道は清掃が行き届きキレイで
電車もしっかり整備がされていて
街なみは想像を遥かに超えてモダン


しったかぶり承知で書かせてもらうと
“中国の勢い”みたいのは 確かに感じる






一日目は疲れ果て眠りに入り



二日目


ここで

改めて 路上ライブにトライしてみようと
街中を歩き回ることにする





でも相変わらず
あの恐怖心はぬぐえない。。



試しに、まず
演奏に向いてそうな
ショッピング街で、警備員に聞いてみる



「ここじゃなくてあっちの駅の方ならいいよ」 と言われ

そっちに向かう




今度はその駅近くにいた警察にも

路上ライブはありですか? と

身振り手振りで聞いてみる




「向こうならありだよ」 



うーん


でも指し示す一帯は
車の騒音で 歌う場所には適してない。。






また最初に目星をつけてた
ショッピングストリートに戻り
同じ警備員の人に再度アタックしてみる


すると



見兼ねた様子で

「九時以降なら いいよ」 




と嬉しい返答を貰う







一時間 待った後







ついに 正式に


中国 路上ライブのデビューを飾った


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(2014.5.4 in China 西安)




これを読んでる皆さんは
人々の反応どうだったと思うのかな






各国 歌いまわってきて


おそらくこんなに
やる前から躊躇して

さらにやったらやったで

人々の反応も怖い(政治的背景が理由)
国はこれまでなかった





正直

まったくいい反応を期待してなかった。。







それが、、



いつもの各国の路上ライブとなんら変わらぬ
温かい反応をもらえた






あの警備員の許可もあり

恐怖心なく
久々に声をあげれる喜びとともに


人々の愛に
僕は深く感動してしまった




しかしながら
三曲目で 知らない警備さん達に止められる



でも彼らもまた
冷たい感じでもなく

あっちならいいよ


と場所の移動を促す優しい対応だった








そして再チャレンジ


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またもや人々の温かい反応




しまいにはこのお方 チョウさんにご飯まで誘っていただいた。。

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歌い出せば
こういう現地の人とのストーリーが始まる


ずっと
わかってた



ずっと
歌えない日々がもどかしかった。。




逆に言えば
歌のない旅は
ぼくにとって実に退屈なものになると実感していた







いずれにしても 

中国人は日本人にこんなに
優しくしてくれるんだ。。



知らぬうちに、
メディアやネットの情報で
彼らに固定観念を持ってた自分、、、



もちろんみんながみんなじゃないのは知ってる



でも 少なくても
こういう優しい人たちの存在を現地で知れただけ


この国に来て
本当に良かったと思う。。






翌日も、上海行きの
電車の時刻まで


チョウさんは、
お昼に連れていってくれたり
路上ライブ場所を一緒に探してくれたりと、、 とてつもないほどの大きな愛をくれた




なんで 
こんなにしてくれるの? と尋ねると





数年前に
三年程 日本の某クルマメーカーで働いていて


社長さん達みんな
とても優しく接してくれた 想い出 があるらしく

日本人を本当に好きなんだとか。。



でも実際、
西安で会った日本人は
僕が初めてとのこと






誰かが誰かにあげた優しさが

また誰かへとつながっていく。。


とても素敵な連鎖  









聞くと

ヒライケンさんのカバーした
“大きなのっぽの古時計” がお気に入り曲のひとつだと知り、



別れ際に最後、

歌わせてもらった







あの時


めげずに路上ライブにトライして


こうしてチョウさんと出会えた物語




音楽があってこそ。





いつもきっかけをくれるギターにも
改めて感謝を想った



























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