My wonder story

僕と音の旅物語 訪れた90ヵ国以上の記録 未来はいつも変えてゆける。 




ベリーズ、グアテマラ /Belize. Guatemala :: 2014/10/29(Wed)
















63カ国目 ベリーズ








メキシコの“チェトマル”という街から出ている
ローカルバスに乗り込み

15分ほど走ると 国境に到着


乗客はみんな降ろされ、列に並ぶ





自分の番がやってきて入国審査官が
いくつか質問をしてくる


「世界中を歌って回ってるんだ」 と伝えると、、




『うちの国は、どこであっても歌ってはいけない。

もし道端で歌ったりなんかしたら警察が君を刑務所送りにするだけだ。

それでもいいんだな?』





だいぶ強い口調で言ってきた






入国代 およそ7000円も払って

今まさに入ろうとしてる自分の行く気が、がくっと下がる



それならば いっそ 今からまたメキシコに戻って
この国は飛ばしていこうかとも思った






少し悩むも。。

入国することに決める





ビザ申請手続きを始めた僕の元に
バスのドライバーがやってきた




『君には申し訳ないが、ここで君を待ってると他のお客さんに迷惑がかかるからもう先にゆくよ。

次のバスはまたすぐやってくる。君はそれでくればいい。』



なんだか冷たい感じも受けたけど
結果的に、1時間近くかかったビザ申請を考えると
ドライバーの判断は正しかった






ひとまずようやく国境を越え


タイミングよく止まっていた
さっきとは 別のバスに乗り込む

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3時間以上走ったバスが着いた街 
“ベリーズシティ” は


見所がない上 治安が悪いと
ネット上で言われてる為、 街の港から

“キーカーカー”という島に すぐに向かうことに決めていた





バスを降りてすぐに
メキシコ人の若者から声を掛けられた


『僕も その島にこれから向かうから
一緒にフェリー乗り場までのタクシー代を 割り勘していかないか?』




横でその話を聞いていた
オーストラリア人の若者も会話に入ってくる


『それならぼくも、君達と一緒にタクシーに乗っていくよ』






もしも この時

そのオーストラリア人の彼がいなかったら
僕は警戒心から、メキシコ人の彼の誘いを断っていたかもしれない





なんであれ、、


“Let it flow”


ストーリーの流れるままに自分の身を委ねればいい。。





リヒテンシュタインで出会った友人がくれたこの言葉は
今でもよく 聞こえてくる






僕らを乗せたタクシーは
フェリー乗り場に何事もなく無事に到着





メキシコ人の彼が
慣れた様子で色々僕らをガイドしてくれた


次第に彼の 素朴な優しい人柄が見えてくる





フェリー出発

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およそ1時間



“キーカーカー” に到着


記念に3人で撮影

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メキシコ人の彼
おすすめの安宿へ向かう

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フレンドリーな旅人達が多い
アットホームな宿だった





知り合った人たちと
夜の小さな島をサイクリング


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他のホステルの屋上で
飲んで盛り上がったり


ちょこっと小さなクラブを覗きにいったり



音楽を歌い奏であったり。。


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翌日は、人生初のシュノーケリングを
ちょこっとかじってみたり


また宿の人たちとの飲みに参加したり、、

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時間がスローに流れている
小さなアイランドでの二泊三日


いい友達もできた




あのときに 僕を置いてけぼりにしたバスに
今となっては感謝だ

バスを乗り換えたことによって
出会いが広がった気がする







島から出て、
ベリーズシティに戻る





“世界中で歌う” という目標達成のためにも


入国審査官の忠告があろうとも
せめて一曲だけでも 地元の人たちに歌わなきゃと思い

バスを待ちながら歌う


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(2014, 9,24 in Belize, Belize city )






治安が悪いで有名な町だとはいえ

直接 警察に許可をもらえるか聞いた上で もし可能なら、


もう少し長い時間 路上ライブしてみるのもありだったのかなぁ

とも思ってしまう




でも 

すべてはストーリーの流れるままに、、


前進するとしよう









64カ国目 グアテマラ






“フローレンス”


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路上ライブをしようにも、
あまりに人の影がない静かな街





一泊して翌日には 夜行バスで 首都へ向かう








“グアテマラシティ”


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この街はね、

ベリーズシティに続き治安が本当によろしくないらしい。。



確かに 見かけるどの店の入り口にも
鉄格子が取り付けられてて

物々しい異様な雰囲気。。



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ここまであからさまに
あぶない空気をかもし出してる街への訪問は、
この旅始まって以来かな





この街を避ける旅行者 多いみたい、、




自分は思い切って立ち寄り
路上ライブに踏み込んでみた



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(2014, 9. 26 in Guatemala, Guatemala city)





旧市街の中心


警察も近くに何人もいた





途中でギター弦が切れ中断


声を掛けてきたミュージシャンの男の子が
ミュージックショップへの道案内をかってでてくれて、


別れ際に、一緒にランチ

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食後


再度 路上ライブに挑む





30分後、、大雨。。。






時刻は大体正午3時、、



あぶない香りが漂うこの街には泊まらずに、
次の目的地に向かことに決める





目当てのバスが発着してる場所への行き方を、


人に聞いてまわると、
30後半くらいの男性が共に路線バスを乗り継ぎ、案内してくれた、、





グアテマラシティの治安を
聞いてみると


やはり、、かなり危険らしい





だから僕にこうして付き添ってくれたんだ、、






たどり着いた乗り場は
人とバスでごった返していた



オジサンもコントラバス奏者ということを聞いたので
別れ際に自分のCDを渡す




荒々しい運転で
乗るべきバスがやってくる


お世辞にもきれいとはいえない
レトロなバスだ


ゆっくり止まる気配はない
今にももう 出発しそうだ


僕の重いキャリーケースを
乗務員の若者が勢いよくバスの上に乗せる



落ちたりしないか 大丈夫だろうか



不安が走る



せめてギターだけは車内に絶対持ち込まないと、、



背中に抱えて
身体を無理に押し込めるようにして乗車





席につき外を見ると


おじさんが、

“キャリーケースは ちゃんと紐にくくられて乗せてあるから、落ちないはずだよ!!” 

と全身を使って叫んでいる






バスに乗るときに

ゆっくり “ありがとう” を言うタイミングがなかったことを、とても悔やんだ。。






動き出す景色、、



街の喧騒に消えていくオジサン、、




押し寄せる感謝。。




最後の最後まで

心配して見送ってくれて
どうもありがとう










“アンティグア”





バスに乗ること1時間



日も暮れてる中 宿探し

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人に安宿を聞くと


“ペンション田代” という宿がすぐそばにある とアドバイスをもらう




アンティグアで日本人が経営してる有名宿。


名前だけは元々知っていたけど、、

そこにそうして自然に行き着いた
縁を感じる展開






その日は他の日本人宿泊者の方々と
乾杯して、そのままサルサバーへ


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生初サルサに笑み








翌日からの観光

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宿で出会った
日本の人達 沢山いるんだけど 

写真そんなに撮ってなかった。。




ペンションオーナーの田代さんも
旅の進路を親身に相談に乗ってくれる優しい方だった






いちお3人だけ写真に収める、、

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話してて面白い旅人達ばかりで

一緒に過ごした時間には
本当に心癒された


夜に飲みながら
みんなで大合唱の音楽会もしたよ





こんな感じで
日本の人たちとの交流の時間も
旅中にちょくちょく挟んでいくのもいいな と思う





“充電” って言葉がしっくりくるよ







グアテマラを去る前日。


危険で有名な首都にて
再び路上ライブ

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優しかったこの2人

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最初は歌うことに、
とても勇気が要った街。


自分の身には何もおきなかったけど


訊ねてみた人達ほぼ皆、

この街に潜む強盗の影を警戒してる現実が
そこにはあった




でも終わってみると、、


地元の人々がくれる愛を
メキシコに負けず劣らず しっかり感じられたから


充実感があり、挑戦してよかったと心から思える








































































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